LION MEDIAは表示速度が速く、文法エラーのないWordPressテーマです。検索エンジンに優しい構造のマークアップと、Googleが推奨する表示スピード対策を取ることで、構造的なSEO対策(内部SEO対策)は十分に施されています。
※表示速度に関しての詳細はこちらのページをご覧ください。
そのうえでLION MEDIAでは、プラグインを使わずに、必要十分ないくつかの内部SEO対策用の機能が備わっています。
html5の仕様に基づいた文法
LION MEDIAは、Web技術の標準規格を定める団体「W3C」のNu Html Checkerで、ERORRやWARNINGが発生しないように、html5の仕様に基づいた構文で設計を行っています。
プラグインなしで実現できる内部SEO対策機能一覧
- 固定・投稿ページでは、個別にdescriptionを設定できる
- 固定・投稿ページでは、個別にmeta robotを設定できる
- カテゴリー・タグアーカイブページでは、個別にdescriptionを設定できる
- TOPページでは、個別にtitleを設定できる
- TOPページでは、個別にdescriptionを設定できる
- CSSの非同期読込設定ができる(詳細はこちらのページをご覧ください)
- 【追加】Ver.2.0.0から固定・投稿ページで、独自のタイトルを設定できる機能を追加
固定・投稿ページの内部SEO対策機能
固定・投稿ページでは、上記の画像のように、個別に<description>と、<meta robot>の設定ができます。
descriptionに関しては、入力することで直接検索順位が向上することはありませんが、検索結果にそのページの説明文として表示されますので、上手に活用すれば、流入率のUPが期待できます。
機械的にdescriptionを設定しても特に意味がない、もしくは逆効果になる項目なので、本文の上から120文字を抜粋して表示などの機能はありません。適当にdescriptionを記入するくらいなら、初めから記入しない方がましな場合がほとんどです。
meta robotに関しては、必要であれば設定してください。ほとんどの場合、利用することはないと思います。
カテゴリー・タグアーカイブページの内部SEO対策機能
カテゴリー・タグアーカイブページでは、上記の画像のように、【説明】の部分に入力した内容が<description>に反映されます。
descriptionは上記でも説明した通り、無ければ無いでかまわない項目ですので、入力しなくてもいいのですが、カテゴリーとタグのアーカイブページに関しては、入力することをお勧めいたします。
理由は、どのようなアーカイブページなのかといった説明が、Googleが自動抜粋したdescriptionだけでは、ほぼ確実に伝わらないと考えられるためです。
またLION MEDIAでは、この【説明】に入力した内容を、カテゴリアーカイブページの上部に表示させる機能が備わっています。詳しくはこちらのページをご覧ください。
TOPページの内部SEO対策機能
TOPページでは、上記の画像のように、カスタマイズから、<title>と、<description>を設定できます。TOPページのtitleとdescriptionは特に重要な項目なので、必ず入力することを推奨いたします。